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『知られざる日本の政治家と国際金融資本家との関係性』



安倍元首相の写真に
秘められた衝撃的な事実

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首相官邸HP 平成26年9月23日 外交問題評議会(CFR)との懇談及び昼食会 安倍総理スピーチより



突然ですが、この写真は何の写真か分かりますか?

これは、平成26年9月に安倍元総理が、国際金融資本家たちの集まりである外交問題評議会にてスピーチを行った際の写真です。 一見、この写真は外交時の何の変哲もない写真のように思えますが、実はこの写真には、私たち日本人にとって今までの常識が覆るほどの大きな意味を持っていたのです。

まず、注目していただきたいのが、この写真の構図です。





単にスピーチの様子を写したいだけなら、安倍元総理やその周りの人々をアップにすればいいと思うのですが、なぜかこの写真は、わざわざ引きで撮られており、後ろの肖像画が映り込む画角になっています。

なぜ、首相官邸HPには、このような変わった画角の写真がアップされたのでしょうか?

この写真が持つ意味を知ってしまったら、人によっては「聞かなければよかった...」と思うかもしれません、、それほど重要な意味が込められているのです。では、一体それは何なのか?

それを明らかにするためには、まず、安倍元総理が訪米した際に、懇談会を行った外交問題評議会について知る必要があります。外交問題評議会とは一体何なのでしょうか?

<外交問題評議会の知られざる姿>

この組織は、1921年に設立された非営利の会員制の組織であり、アメリカの対外政策決定に対して著しい影響力を持つと言われています。

また、驚くべきことに外交問題評議会が設立されて以降、 9名の大統領、21名の大統領候補者、14名のCIA長官、14名の国防長官、15名の財務長官、19名の国務長官、9名の最高裁判事が組織の会員であり、「影の米国政府」と呼ばれるほど、政府内部の重要な地位の多くは、外交問題評議会の会員が占めているのです。

このように米国政府に多大なる影響を与えているとも言われる外交問題評議会ですが、この組織の中で最も力を持っていた人物こそが、肖像画として、安倍元総理の後ろに写っている人物なのです。

安倍元総理が外交問題評議会にてスピーチを行った時の写真の背景に写っている人物…それは、外交問題評議会の名誉会長であるデイビット・ロックフェラーです。

実は、外交問題評議会の活動拠点であるニューヨークのビルは、ロックフェラー財閥から寄付されたものですし、組織の設立に関与した人物は、ジョン・D・ロックフェラーをはじめとした銀行家や実業家がほとんどです。

つまり、外交問題評議会とは、単なるシンクタンクではなく、ロックフェラー家はもちろん、国際金融資本家の影響が反映された組織なのです。

だからこそ、わざわざ名誉会長であるデイビット・ロックフェラーの肖像画が写り込むように、
写真を撮ったのかもしれません。

ここまで、外交問題評議会の真の姿について説明しましたが、本当に重要なことはここからです。

実は、安倍元総理は、この外交問題評議会の懇談会にて、私たち日本国民にとって、耳を疑うようなことを述べていたのです。安倍元総理はこのように述べています。(下記は首相官邸HPより引用)


「本日は、世界のマーケットを動かす方々と意見交換できる機会をいただき感謝申し上げます。(中略)国内でも攻めの農業改革を進めています。40年続いていた、いわゆる「コメの減反」の廃止を断行します。

徹底した流通構造改革を進め、これまで手を付けることすらタブー視されていた農協についても、60年ぶりの抜本改革を実行します。

国内の構造改革を進め、日本の農業の競争力を高める。同時にTPPなどの経済連携によって、広い経済圏に打って出る。内外の改革を一体で進めていくことが、日本の農業の将来のために欠かすことができないと考えています。

既得権益に守られてきた人(日本国民のことを指している)の抵抗を押さえるのは正直かなり大変です。しかし、彼らもまた競争に晒されなければ未来はありません。

彼らのためにこそ、私のあくなき改革は続きます。(中略)皆様が日本企業に投資しやすい環境を作ります。」


さらに、そしてその後、米国で行われた対日投資セミナーでは、


「 訪日外国人の数は前年度から24%増加をし、更なるビザ要件の緩和を含む様々な措置に取り組むことで、2020年までに2000万人を目指しています。(中略)

全国各地で、豊かで元気な地方をつくるためにも、私は日本の市場を世界に開き海外からの投資で日本を変えていきます。女性が輝く社会づくりにも取り組んでいます。TPPにも全力で取り組んでいきます。(中略)

我々が政権をとる日本と、その後の日本は大きく変わりました。是非日本を見ていただき、日本に投資していただきたいと思います。」


上記の安倍元総理の発言を聞いてあなたはどう思いましたか?

安倍元総理は、外交問題評議会のメンバーのことを「世界のマーケットを動かす方々」と述べ、
彼らが日本でビジネスをしやすいように、日本国内を改革し、日本に投資しやすい環境を作り、移民が入ってきやすい環境を作り、是非とも日本でビジネスをしてくれとお願いをしているのです。

つまり、安倍元総理は、日本国民のことを考えて発言したのではなく、外交問題評議会のメンバーたちに「日本を売り渡す」ことを宣言していたのです。

安倍元総理がこの発言をしたのは、2014年ですが、彼が退陣した2020年の日本は、経済成長できず、少子化は加速し、も実質賃金もひたすら下がり続けました。ですが、日本への移民は爆発的に増え、株価は急昇し、外国人への配当金も爆増しました。

つまり、安倍政権は、日本経済を低迷させ、日本国民を貧しくしましたが、2014年に安倍元総理が外交問題評議会メンバーの前で宣言したように、彼らが日本で儲けやすい環境を提供することに成功したことになるのです。事実をもとに解釈すると、安倍政権は、「外交問題評議会のメンバーのために政治を行っていた」というのは、果たして言い過ぎでしょうか。

<国際金融資本家と日本の関係性>

ここまで、安倍元総理が国際金融資本家たちのシンクタンクで演説をしたことをお伝えしてきましたが、
国際金融資本家と日本の関係はこれだけではありません。 実は、戦前から、国際金融資本家と日本は深い繋がりがあったのです。

例えば、

●松方正義とアルフォンス・ド・ロスチャイルドの密会〜金本位制導入の裏側

●ロスチャイルドの代理人と日露戦争〜日本に日露戦争の資金を貸し付けた真の思惑

●近衛文麿とオーガストベルモント〜近衛はいかにして国際金融資本家に取り込まれたのか

●ハメられた松岡洋右とロスチャイルド系クーン・ローブ商会の影 〜偽りの日米和平交渉を行った理由

●日米戦争に導いた7人の反日日本人 〜歴史学者が語らない日米戦争の裏舞台

●「王立国際問題研究所と高度経済成長」〜ロスチャイルド系シンクタンクはなぜ1945年の時点で日本の戦後復興を予測できたのか?

●吉田茂政権と国際金融資本の影 〜彼が戦後日米体制の指揮を任された真の理由

●「天皇に対する影響力を持つロックフェラー家」〜なぜ皇室外交ではロックフェラー家を訪れるのか?

●「ロスチャイルドと佐藤栄作」〜なぜ日中国交回復の是非を国際金融資本に聞く必要があったのか?

●「菅新総理と米国金融関係者の繋がり」〜2019年5月には総理に決定していた?知ってはいけない総裁選の裏


このように、ざっとあげるだけでも戦前から戦後、そして現代にまで、日本政治の裏には、国際金融資本家の影が潜んでいるのです。

<裏舞台で推し進められるメディア支配の真相>

こういうことを言うと必ず「陰謀論」と言われます。

ですが、少し考えてみれば分かることですが、その規模感はまるで違えど、現代の日本でも民間人が政府の諮問機関などを通して、政府に働きかけ、自分のビジネスに有利になるように裏工作するということは、現代の日本でも普通に行われていることです。

なのになぜ、国際金融資本家が政府の政策に対して影響を与えたと言うと、陰謀論になるのでしょうか。

多くの日本人は、「国際金融資本=陰謀」だと反射的に反応しがちですが、なぜこのように考えてしまうのかというと、実は、国際金融資本家たち自身が、メディアを使って「国際金融資本=陰謀論だ」という印象を世間に植え付けるために画策していたからです。

例えば、元ニューヨーク市長のジョン・ハイラン氏は、今から100年前の1927年の時点ですでに、このようなことを述べています。

国際銀行家は、合衆国の大多数の新聞と雑誌をコントロールし、コラムや論説を使って政府閣僚を締め付ける。言うことを聞かなければ、世論を利用して政府から追い出す。銀行家たちは、2つの党を支配し、2つの党の政治綱領をつくり、政治家を抑えつけ、民間企業のトップを決める。そうして彼らはあらゆる手段を駆使し、政府の最も重要なポストに彼らの腐ったビジネスに従うものを配置する。(Former New YorkCity Mayor John Haylan speaking in Chicago and quoted in the March27,1927,New York Times.)

このように、国際金融資本家は、メディアに影響を与え、自分たちに都合の悪いことを報道しないように、画策していたのです。そのため、ほとんどの学者や評論家、作家たちは100%彼らの存在を無視をしています。

だから、私たちは、「国際金融資本家」という歴史を振り返るうえでの重要なピースの欠けた欠陥の歴史しか知ることができないのです。もちろん、国際金融資本家が1から10まで設計図をつくり、彼らの思惑通りに世界が動いてきたということはあり得ないでしょう。

ですが、あらゆる産業を牛耳っており、世界の中枢にいる国際金融資本という存在抜きでは、国際情勢を正しく語ることはできないと思いませんか?

日本に対して、国際金融資本家はどのような影響を与えたのか?彼らはいかにして日本に入り込み、一体何をしたのか?謎に包まれた「日本と国際金融資本家の関係性」について解説したのがこの講座です。

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講師紹介

『歴史とは川の流れのようである』

近現代史研究家

林千勝


歴史は川の流れです。 橋の上に立って足元の水の渦巻きがどうだとか、色が少しどうだとか、流れが少し変わったとかいうことだけを見ていても何も分からないのです。

ですから、今回のシリーズというのは皆さんと一緒にこの200年間を、あるいは戦後の75年間を一緒に川の流れとして見ていくという価値があるのではないかなというふうに考えています。特に近現代史で言えば、日本も含めて世界の歴史というのは200年前に1つの源流があると考えられるのです。

この川の流れを理解せずに、例えば「総裁選で候補が誰だ」とか、「突然党員投票がなくなったからどうしてだろう?」とか、個々の細かい政策の違いとかを論じて、そういうことのテレビ番組を見るのに時間を費やしても全く無駄です。 この流れを見ていると、世界がどこへ向かっているのか?そのようなことが非常に分かりやすくなるのです。

東京大学経済学部卒。 富士銀行(現みずほ銀行)などを経て、現在、近現代史研究家。

著書に
『 日米開戦 陸軍の勝算 -「秋丸機関」の最終報告書 』(祥伝社)
『 近衛文麿 野望と挫折 』(ワック)
『 日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは ― 』(ワック)

推薦文


三橋貴明(経済評論家)

「林千勝先生は近代史分野の三橋貴明と思っています。 歴史分野では、自分の想像を元に語る人が多いのですが、 林先生は想像とかは一切なく、全て一次資料を元に真実を追求している点を尊敬しています。大東亜戦争において日本には「勝利への道」があった。と、聞いても信じられない方がほとんどでしょう。とはいえ、事実です。 勝利への道は「イギリスと戦い、アメリカとは戦わない」こと。実際に、日本政府や陸軍はこの基本路線に沿って戦争準備をしていました。それを「粉砕」してしまったのが、1941年12月8日の、真珠湾先制攻撃でした。なぜ、そのような事態に至ったのか。 裏には、国際金融資本や共産主義者の企み、さらには藤原一族の末裔である「ある男」の野心と野望があったのです。一次資料に基づき、歴史の真実を解き明かした「林千勝」先生の講座を是非、ご視聴ください。


上島嘉郎(産経新聞「正論」元編集長)

<真の敵、真の己を知るために>
林千勝さんの歴史研究は、真摯に事実を発掘することによって、戦後の「通説」に果敢に風穴を開けようと挑んだものです。いわゆる「東京裁判史観」は戦前の日本を「悪しき侵略国家」と断罪しました。故江藤淳は戦後の「閉された言語空間」の実相を明らかにしましたが、〝私たちの歴史〟は今も「悪かったのは日本」という「通説」の前に扉を閉ざされ、歪められたままです。軍(とくに陸軍)が暴走し、民主主義を蹂躙し無謀な戦争に国民を引きずり込んだ...という「通説」は、そこに潜む真実の数々を覆い隠します。この先の百戦に備え、「敵を知り己を知る」ために、林さんの研究(歴史講座)に是非接していただきたいと思います。


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